御影石製の自然石から伽藍石を作製|石の加工

庭のリフォーム工事で、もともと庭にあった厚さの薄い自然石(御影石製)を引き取らせていただいたので、伽藍石として加工しました。
 伽藍石とは、寺社仏閣の礎石であったものを庭の飛石等に利用したものです。自然の形をした石に丸い大きな円を彫り上げるのが特徴で、庭では伽藍石そのものを鑑賞するほか、飛石の踏み分け石として利用したり、置物の台として利用されます。今回作った伽藍石は、円の大きさが直径約85cmとやや大きめで、円の上面は水が溜まらないように、平らではなくややかまぼこ状に加工されています。

自然石から伽藍石を制作|御影石、伽藍石、加工

   完成した伽藍石|石の加工

自然石から伽藍石を制作【作業前】|御影石、伽藍石、加工

自然石から伽藍石を制作【作業前】|石の加工

2021年01月22日