御影石製平橋の表面ビシャン加工|アプローチに使われていた敷石のリフォーム

以前のお庭にアプローチとして敷かれていた御影石製の平橋7尺×2尺5寸(2100×750)と呼ばれる四角く大きな敷石。表面がビシャンで仕上げられていましたが、加工があまり良くなく、角も立っていて庭の雰囲気に合わないため加工の手直しを行いました。角を少し丸め(面取り)、表面を荒らして柔らかみを出し、ノミではつったような表情に加工しました。また、表面を荒らすことによってアプローチに敷いた際に滑り防止となります。

御影石の加工(ビシャン)/庭、ビシャン、石、加工、茨城

加工の仕方によっては硬い石も柔らかい表情となる

石は再利用ができ、職人が加工をすることによってまた違う表情となります。
庭に使われる石燈籠や水鉢などの石製品の作り直しは古平園へ

2018年03月09日